2019/09/10 10:39

令和元年9月10日(火)おはようございます。
ステレオから流れてきたディスコミュージックで、ふと思い出したんですが、昔二十歳くらいだったボクは、週2回くらいのペースでディスコに通ってました。

そんなある日、ディスコのお手洗いで用を足してると、ディスコの黒服2名に守られるようにしてお手洗いに入ってきた人がボクの隣に・・・

黒服の方に喋りかけたその声が、特徴的で聞き慣れた声に感じたので、横を向くと、トップアイドルの〇〇さんでした。

男の闘争本能でしょうか・・・?

反射的に、お宝を覗き込んでしまったんです!

『デカっ!』

ところで皆さん、ジーパンの耳(セルヴィッチ)の ”アタリ” きれいに出てますか?

これは縫製時にきっちりアイロンがされていないと、キレイに出ません!言いかえれば、メーカーが耳のアタリをどれだけ意識しているか、ということだと思います。

一般的には、脇を縫製した時に1回アイロンをかけます!
あとは、出来上がったジーンズをワンウォッシュ後仕上げの際、全体にアイロンをかけますが、本当に効果があるのは洗う前のアイロンですから、仕上げのアイロンをオマケして
1回半ですかね・・・?

OZONOでは、脇を縫った時に1回、ピッシピシに当てます。
そして表に返してもう1度ピッシピシに当てます。
(spotted horse は、協力工場さんにて、洗い前にもう1度脇にアイロンをかけていただいています!)

そして洗い後、干す際に耳を整え・・・乾いたあと、もう1度耳だけアイロンします。ですから、厳しめに言って2回半!

これで、お客さんの手に渡ったあと、耳が片方に倒れたりすることは滅多にありません。あるとすれば、洗った後干すのを忘れて、洗濯機の中に変な状態で放置されたとか、イレギュラーなことが無い限り、キレイな耳のアタリは
出ます!

こんな一手間が、経年変化に大きく影響します!

写真右・ミミが途中で裏返ってアタリが途切れているヴィンテージデニム

写真左・しっかりとアイロンされたOZONOデニム!
上から下までミミのアタリが繋がってます

                     大園 英樹

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